公益財団法人長浜曳山文化協会 曳山博物館
「長浜曳山祭」とは
安土桃山時代、長浜城主であった豊臣秀吉に男子が生まれました。喜んだ秀吉は、城下の人びとに砂金を振る舞い、町民がこれをもとに曳山をつくり長浜八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。江戸時代曳山を所蔵する各山組は競って曳山を改造し、豪華な装飾品を用いるなど贅をつくしました。現存する曳山はその頃につくられました。最大の呼び物は、5~12歳の男の子によって豪華絢爛な曳山の舞台で演じられる子ども歌舞伎。大人顔負けの熱演は、見物客の拍手喝采を浴びます。
令和6年度 企画展『四居家コレクションⅡ ―商家の町長浜―』
期間 令和6年10月1日(火)~12月1日(日)
本展は令和5年度に開催された企画展『四居家コレクションⅠ』に引き続き、企画した。江戸時代から継承されている長浜という町には、各町に裕福な商人がおり、曳山祭を形成する一端を担っていた。本展では、その商人...
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展示中の曳山
曳山博物館では、次の年の祭りに出場する本物の曳山を4基収蔵し、2基ずつ展示しています。
江戸時代の長浜の伝統的な職人技術の粋を集めた本物の曳山を御覧ください。
関連行事:秋の曳山巡行(曳山交替式)※曳山の入れ替えを行います。10月第2土曜日開催。
現在展示中
非公開
令和6年度 「秋の曳山巡行」開催および「曳山の曳き手 ボランティア」募集
期間 令和6年10月12日(土) ※荒天の場合は10月26日(土)に延期します。
終了
博物館で現在展示している曳山4基の入れ替えを行う「秋の曳山巡行」を10月12日(土)に開催いたします。 「秋の曳山巡行」は、博物館から搬出される曳山4基(午前)と、各山蔵から搬入の曳山4基(午後)、あ...