公益財団法人長浜曳山文化協会 曳山博物館
「長浜曳山祭」とは
安土桃山時代、長浜城主であった豊臣秀吉に男子が生まれました。喜んだ秀吉は、城下の人びとに砂金を振る舞い、町民がこれをもとに曳山をつくり長浜八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。江戸時代曳山を所蔵する各山組は競って曳山を改造し、豪華な装飾品を用いるなど贅をつくしました。現存する曳山はその頃につくられました。最大の呼び物は、5~12歳の男の子によって豪華絢爛な曳山の舞台で演じられる子ども歌舞伎。大人顔負けの熱演は、見物客の拍手喝采を浴びます。
令和6年度 企画展「秀吉を祀る社の歴史~豊国神社 社宝展~」
期間 令和6年7月30日(火)~9月29日(日)
終了
長浜市南呉服町に鎮座する豊国(ほうこく)神社は、豊臣秀吉・恵比須神・加藤清正・木村重成(しげなり)を祭神とする。その草創は慶長5年(1600)8月18日に、長浜八幡宮の御旅所に勧請された豊国大明神(秀...
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展示中の曳山
曳山博物館では、次の年の祭りに出場する本物の曳山を4基収蔵し、2基ずつ展示しています。
江戸時代の長浜の伝統的な職人技術の粋を集めた本物の曳山を御覧ください。
関連行事:秋の曳山巡行(曳山交替式)※曳山の入れ替えを行います。10月第2土曜日開催。
現在展示中
現在展示中
令和6年度 「秋の曳山巡行」開催および「曳山の曳き手 ボランティア」募集
期間 令和6年10月12日(土) ※荒天の場合は10月26日(土)に延期します。
博物館で現在展示している曳山4基の入れ替えを行う「秋の曳山巡行」を10月12日(土)に開催いたします。 「秋の曳山巡行」は、博物館から搬出される曳山4基(午前)と、各山蔵から搬入の曳山4基(午後)、あ...