伝統工芸を結集した「動く美術館」曳山紹介

月宮殿(田町組)

正面

背面

側面

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月宮殿の特徴

重層、上層は六角円堂、下層は方形となっている
舞台前柱 「鯉の滝登り」の飾金具の下絵は、狩野孝信の筆
面幕 舞台正面に中国明時代の刺繍ですぐれた作品がある
胴幕 ペルシャ毯
見送り幕 刻糸織で房金具は国友(長浜)の永川堂完雄の作

曳山本体は天明5年(1785)岡田惣左衛門重貞の作
亭は嘉永3年(1850)藤岡重兵衛光隆の作