伝統工芸を結集した「動く美術館」曳山紹介

青海山(北町組)

正面

背面

側面

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青海山の特徴

四柱造り  棟上に「飛竜」の木彫を置く
舞台前柱 「飛燕に雲と浪」の飾金具
胴幕 紺羅紗地に波頭に乱舞する「飛燕」を色糸や金糸であらわしている
見送り幕 中国明時代の官服を仕立てたもの、「飛燕に波図」のもの、「飛竜に青海波」のものの3枚がある

曳山本体は宝暦5年(1755) 藤岡和泉長好の作
亭は文化2年(1805) 藤岡重兵衛安道の作