ユネスコ無形文化遺産登録への道のり　～長浜から世界へ～

内容

　国指定重要無形民俗文化財「長浜曳山祭の曳山行事」が現在、ユネスコ無形文化遺産登録候補となっているが、候補となるまでには、いくつかの段階、そしてその都度審査を受け、現在に至っている。また、「曳山行事」だけでなく、曳山や山蔵は滋賀県有形民俗文化財に指定され、さらには、「子ども歌舞伎」は「曳山狂言」として国の無形文化財として選択されている。
　曳山行事執行だけでなく、例えば「役者は肩車で移動し、地に足をつけない。」といった風習も文化遺産としての対象である。
　これらを踏まえ、そもそも、「文化財」とは何か、指定される意義、選択される位置づけ、ユネスコ無形文化遺産登録がもたらすものをわかりやすく解説する。

演目

パンフレットダウンロード

ファイル種類：PDF  サイズ：694 KB

開催情報

日程：

平成27年3月15日（日）

時間：

14：00～（13：30開場）

場所：

長浜文化芸術会館

講師：

公益財団法人長浜曳山文化協会事務局長
曳山博物館館長　中島 誠一

入場料：

無料

申し込み：

お申込

・電話でお申込み

TEL 0749-65-3300

※講演名、氏名、住所、電話番号をお電話の際にお知らせ下さい。

・FAXでお申込み

FAX 0749-65-3440

※講演名、氏名、住所、電話番号を記載のうえFAXでお送り下さい。

用紙はダウンロードから印刷できます。

申込み締切　平成27年3月10日（火）まで

主催：

長浜曳山祭ユネスコ無形文化遺産登録推進会議
公益財団法人長浜曳山文化協会伝承委員会

お問い合わせ先：

長浜曳山文化協会事務局
TEL.0749-65-3300 　FAX.0749-65-3440