講演会・イベント情報

山組マンスリー7月“青海山”の開催について

内容

 長浜曳山祭ユネスコ無形文化遺産登録推進会議(会長:山田富造)では、長浜曳山祭のユネスコ無形文化遺産登録に向けた推進事業として、「曳山博物館山組マンスリー7月」を開催します。7月は北町組青海山が担当し、独自の企画で曳山博物館を盛り上げていただきます。

 すでに、山曳の装束、外題札などが展示されており、博物館が華やいでいます。

また、山組オリジナルのDVDも上映され、祭の臨場感あふれるようすもご覧いただくことができます。

 さらに、一昨年の青海山の役者のひとりであった中川太吾君(小学6年生)が三役修業塾で三味線を習い、7月17日の三役修業塾の発表会にその腕前を披露し、中川君の演奏を山組の方々が応援する企画もあります。

 今月も是非とも、曳山博物館へお越しいただき、ユネスコ無形文化遺産登録へ向けての山組の心意気を感じとっていただきますと幸いです。

 なお、月宮殿、鳳凰山、萬歳樓がプレ企画として行い、平成28年6月から正式に開催しました。

 6月は長刀組が担当し、4、5、18、19日の4日間、展示説明と「母衣(甲冑・具足)」の着付け体験を行っていただきました。着付け体験では約60人の子どもたちが着付けの体験をしていただきました。

開催情報

日程:
平成28年7月9日(土)、17日(日)
時間:
13時から16時頃
事業名:
長浜曳山祭ユネスコ無形文化遺産登録推進事業  曳山博物館山組マンスリー

7月 北町組 青海山

        【主な内容】

                     ・祭装束等の展示

         ・しゃぎりの演奏

         ・展示説明

         ・三番叟の三味線の披露(三役修業塾発表会の一部)



*曳山博物館山組マンスリーとは

 長浜曳山祭全13の山組が1カ月ごとに交替で担当し、曳山博物館でそれぞれの山組独自の企画で展示や長浜曳山祭のユネスコ無形文化遺産登録を来館者PRするもの。