企画展・特別展
曳山を彩る絵師たちⅣ「横山清暉」
長浜市曳山博物館(館長:岡本保男)では「曳山を彩る絵師たちⅣ 横山清暉(よこやませいき)」を開催します。
長浜曳山祭の曳山(ひきやま)「常磐山(ときわざん)」の舞台障子腰襖(ぶたいしょうじぶすま)を作画した横山清暉(1793~1865)は平安四名家の一人に数えられ、幕末期の京都画壇を代表する四条派の画人ですが、現在まで全くまとまった作品展示が行われていません。また、単独の展示解説図録・作品集等は皆無であり、今回の企画展が史上初めての展覧会となります。
本展を通して、横山清暉の業績と優れた画技を再認識して頂ければ幸いです。
企画展情報
- 開催期間:
- 令和元年7月19日(金)~9月1日(日)
- 会場:
- 長浜市曳山博物館 1F曳山展示室
- 開館時間:
- 9時~17時(入館は16時30分まで)
- 入場料:
- 大人600円、小中学生300円
※20名以上の団体は2割引、長浜市・米原市の小・中学生無料。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳等をお持ちの方及
び付添いの方1名は無料。(手帳等証明書をご提示ください)
展示説明会
- 日時:
- 令和元年7月20日(土)午後1時30分から
- 場所:
- 長浜市曳山博物館 1F曳山展示室
- 説明者:
- 長浜市曳山博物館 学芸員
- 参加費用:
- ※予約不要・要入館料
ファイル種類:PDF サイズ:0.8MB
展示資料画像
孔雀牡丹図 滋賀県立琵琶湖文化館蔵
菊白頬鳥図(常磐山舞台障子腰襖) 呉服町組常磐山蔵