伝統工芸を結集した「動く美術館」曳山紹介

萬歳樓(瀬田町組)

正面

背面

側面

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萬歳樓の特徴

上(前)下(後)二段に分かれる 上亭棟上に宝珠を置き、下亭屋根には宝剣をたてる
舞台屋根 「桐に鳳凰」
舞台前柱 色絵象嵌「高砂の尉と姥」の飾金具は奥村菅次の作
面幕 「竜」は中国製の太伯山錦の優品
胴幕 「雅楽・楽器尽し図」の綴織で下絵は沢宏靭の筆
見送り幕 飾毛綴と中国製刻糸織の2枚がある

曳山本体・亭ともに享和2年(1802)
藤岡重兵衛安道・市松安則父子の作