伝統工芸を結集した「動く美術館」曳山紹介

諫皷山(御堂前組)

正面

背面

側面

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諫皷山の特徴

重層
宝形造りの亭屋根露盤上に中国の故事「諫皷」にちなむ太鼓と鶏の木彫を置く
上層の天井には「鳳凰」の彩色図がある
舞台屋根 「舞鶴」の飾金具 奥村菅司の作
舞台前柱 色絵象嵌「竹林七賢人」の飾金具。天保14年(1843)目川(栗東)の奥村寿一の作
舞台屋根軒下 「雲竜」の木彫
のぼり 「朝鮮のぼり」と俗称されるもので緋羅紗地の「昇り竜・降り竜」をあらわす

曳山本体は安永3年(1774)藤岡和泉一富の作
亭は文政元年(1818)田中加平治愽君の作