伝統工芸を結集した「動く美術館」曳山紹介

高砂山(宮町組)

正面

背面

側面

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高砂山の特徴

八棟造り
舞台障子 「牡丹に小禽の図」大塚岐鳳の筆
台輪 半肉彫鍍金の「兎が波上を走る」の飾金具
舞台前柱 「雲と垣根に瓢箪唐草」の透彫り飾金具が全体を覆っている
楽屋側面 外欄間に「柿樹上に群猿の遊ぶ」の木彫
見送り幕 全面刺繍「八仙人の図」と綴織「唐子遊戯の図」がある

曳山本体は延享2年(1745)の修理記録があり、それ以前の建造とされる
亭は文化13年(1816)、藤岡重兵衛安則の作