曳山祭ニュース

令和6年度長浜曳山祭 役者決まる!

 

 


 

 


 

 

 

あらすじ

矢口の渡し守・頓兵衛は、過去に義興を水死させた働きで得た褒美で、贅沢な生活をしています。義興の弟・義峰は恋人の傾城うてなを伴って落ち延びる途中、仇とは露知らず頓兵衛の家を訪ねます。頓兵衛が不在のため応対した娘のお舟は義峰に一目惚れし、素性に気付かないまま二人を家に泊めます。
一方、お舟に恋するこの家の下人・六蔵は義峰が落人であることに気付き、討って手柄を立てようとしますが、機転を利かせたお舟が止めます。六蔵から義峰らのことを知らされた頓兵衛は義峰を討とうとしますが、お舟は義峰を逃がして身代わりとなり、頓兵衛に斬られます。
お舟は深手を負いながらも必死に父の強暴を諫めますが、頓兵衛は聞き入れず、義峰に追っ手を差し向けて村を取り囲ませます。お舟は最期の力を振り絞って義峰が捕まったという知らせの太鼓を打ち、追っ手の囲みを解かせます。舟で義峰に追いすがる頓兵衛の前に義興の亡霊が現れ、義興の放った新田家重宝の矢が頓兵衛を貫くのでした。

 

 


 

 

 

あらすじ

京の大名が美しい妻を授かりたいと、これも独身の太郎冠者を連れて西宮の恵比寿神社に参詣します。祈願を込めて内陣でまどろむうち、西の門の一の階段にいる女を妻にせよとの夢のお告げがありました。太郎冠者のお告げもその通りです。
喜んだ主従が西の門に到着すると、一本の釣竿が落ちているばかり、大名は釣好きの恵比寿様のことゆえ、これで妻を釣れという意味と悟ります。果たして大名が釣り糸をたれると、見事美しい上臈が釣り上がりました。
仲睦まじく祝言をする二人を見て、太郎冠者の気持ちは焦ります。自分も早く美しい妻を得ようと大名から釣竿を借り、祈念を込めて釣り糸をたらしました。と、これも見事女を釣り上げます。大名の妻にも劣らぬ美女と早合点した太郎冠者は、祝言だ、花見だ、涼みだ、月見だ、雪見だとすっかり有頂天になってしまいます。
ところが被衣を取ってびっくり仰天、二目とは見られない鰒(ふぐ)のような醜女だったのです。醜女は太郎冠者に一目惚れ。最前の太郎冠者の言葉をたてにとり、離れはしないと取りすがります。太郎冠者は逃げ出そうとするが、醜女はその後を追いかけるのでした。

 

 


 

 

あらすじ

八幡前の茶屋の息子千之助と嫁のお鶴は新婚で相思相愛でした。 仲の良い二人を見て、千之助の母お寅は嫁に息子を取られたように思い、何かにつけてお鶴に辛くあたります。 お鶴は、そんな母にもいじらしく懸命に仕えております。 千之助もお鶴をかばいますが、それがまた、お寅の気に入りません。 お寅はついに千之助に、お鶴と別れるように去り状を書くように言いつけます。
二人は別れるくらいなら死んで未来で一緒になろうと固い約束を交わすのでした。そんな様子を見ていたのが千之助の妹のお縫とお縫の嫁いだ先の母お秀でした。 
二人を助けるために、お秀は一計を企てます。 果たしてその計略とは・・・

 

 


 

 

あらすじ

苅萱道心とは、加藤繁氏が出家した法名である
大内義弘の策略で、加藤家の宝夜光の明珠(宝珠)を謙上せよとの無理難題に、加藤の執権監物太郎は苦肉の策として「その明珠を受け取るに当たって、世の常の者携わる事叶わず、触れると光を失う」と言い伏せた。しかし、大内の老臣新洞左衛門の娘夕秀は、一生男を持たないと神の誓いを守るため鏑矢を頭に指した風変わりな女その夕秀が父親と玉を受けとる使者として来る事となる。監物夫婦は偽物を渡そうと、監物が弟で美男子の女之助と相談。夕秀は使者として参上するが、出迎えた女之助を見て一度に心奪われます。その上御神酒を頂いて心乱れ、女之助の策略に落ちる。検分が遅いと左衛門が踏み込み 宝珠を抱えた夕秀が蓋を開けると珠は真っ黒な塊、不浄の女が触れた故と夕秀は詮議に合い、鏑矢の矢尻にて自害する。新洞は腑に落ちぬと徳利の中を改めます。すると酒に浸した「いもりのつがい」を発見。さては媚酒を飲ませたなと怒り、女之助を殺そうとするが、夕秀はいもり酒を飲む前から一目惚れした女心を語り、苦しい息の下で女之助の命を助けてくれと哀願する。新洞は娘の願いや、加藤家の事情を察して、誠の玉を持って立ち退けと館を後にするのであった。